料理の好き嫌いに配慮するより〝選んでもらう〟スタイルで気楽に

好き嫌いのある人に配慮してメニューを作ると、偏向したメニューになりがち。簡単なものを何種類かつくり、好きなものだけ食べてもらうようにする。他の人がおいしそうに食べているのを見て、自分も食べてみようかな?と好奇心を持つことが好き嫌い克服のチャンスともなる。

暑がりさん、寒がりさん、双方に配慮した会場準備、どうしたら?

暑さ、寒さの感じ方は人それぞれ。部屋の温度は、パーティ当日、いちばん動きの多い、自分自身が適温と思うより若干高めに設定。その上で、温かい飲み物、冷たい飲み物両方を用意するのが好ましいとレクチャーする。

お呼ばれ時の手土産、どんなものが喜ばれる?逆に困るものは?

お呼ばれ時の手土産をなににしたらよいのか、と悩む人は多い。正直に聞いてみる、また招く側だったとしたら、なにが必要なのか、正直に答える。それがパーティ成功の秘訣かも知れないとレクチャーする。

パーティ用食器を揃えなくても、カラフルペーパーで統一感を出す

パーティ用のやや高級感のある陶器製のテーブルウェアを人数分揃えた方がよりパーティらしくなる、と考えがちだが、高級食器は使う人にも緊張を強いるもの。格安食器を利用して、ランチョンマット代わりに色画用紙を用いるなど工夫して統一感を出したい。